2017.03.31更新

こんにちは、遠藤歯科医院の遠藤元気です。

 

この度、当医院で新治療を導入することになりましたので、ご紹介致します。

 

ICON(アイコン)

ICONとは…初期のう蝕(虫歯)に対して、削らずにう蝕を固定してしまう治療法です。

まず、審美修復治療にはどのような方法があるかといいますと

 ①ホワイトニング(ご自身の歯を削らずに漂白する方法)

 ②ダイレクトボンディング(虫歯をとり、コンポジットレジンを部分的につめる方法)

 ③ラミネートべニア(前歯の表面にセラミックの薄い板を接着させる方法)

 ④オールセラミッククラウン(元々の歯質が十分残っていなかったり、形を大きく変えたい時に歯の形を回復するためセラミックを被覆する方法)

大きく分けるとこのような治療法がありますが、ICONは①ホワイトニングと②ダイレクトボンディングの間に位置付けされる治療法です。

 

次に実際の治療の流れをお話します。

 まず、レントゲンにて診査後、初期う蝕(エナメル質範囲および象牙質表層1/3におよぶカリエス)に対して、15%塩酸ゲルで表面処理を行い、

う蝕でボソボソになった面を除去します。その後、液状のレジンを表面に塗布し光照射して硬化させていきます。

部位は歯と歯の間および表面に用いることが多いです。

よくあるケースとして、矯正治療中に装置表面に白濁ができてしまうことがありますが、こういった初期のう蝕に対し白濁を消失し、審美的に回復します。

う蝕の進行具合によってはICONを用いることができない場合がありますので、興味がある方はぜひ当院までご連絡下さい。

 

https://www.endo-dentalclinic.com/

TEL:046-263-9363

遠藤歯科医院 遠藤元気

投稿者: 遠藤歯科医院

2017.03.23更新

こんにちは。

3月になりましたがまだまだ寒い日もありますね。

 

冷たいものを食べた時、口をゆすいだ時に歯がしみることはありませんか?

それは知覚過敏かもしれません。

 

 

 

知覚過敏の原因は、噛み合わせにあります。

噛み合わせが悪いと一部の歯に大きな力が加わり、

その一部の歯のエナメル質(表面の一番硬い部分)を

傷つけて象牙質(エナメル質の下の層にある組織)が露出します。

そして象牙細管という管を通って神経から脳に刺激が伝わり、

歯がしみる症状が出ます。

 

歯科医院での知覚過敏の治療方法は大きく分けて4つあります。

 

まず最初に、薬を塗る処置です。

露出している象牙質を薬で覆うことで、刺激を遮断して歯がしみる症状を抑えます。

塗っていく薬は、虫歯予防のお薬としても知られるフッ素やレジンと呼ばれる樹脂などがあります。

ただし、歯磨きなどで擦り減ってしまい数ヶ月ほどで効果が無くなってしまうので、

何回か塗っていかないと効果が得られないこともあります。

 

次に、材料でカバーする方法です。

歯がくぼんでいたりくさび状に欠けている場合には、樹脂の材料を詰めます。

そうすることで神経へ刺激が伝わることを防ぎます。

ただし、食事や歯磨きで取れてしまうことがありますので、再び詰め直す必要があります。

 

続いて、マウスピースの使用です。

歯ぎしりが原因で知覚過敏になっている場合には、

歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。

しかし歯ぎしり自体を治すのは困難のため、

マウスピースという歯をカバーする器具を使用して、

歯ぎしりによってエナメル質が削れてしまうのを防ぎます。

こちらは、歯科医院で作製することが出来ます。

 

最後に、歯周病の治療です。

歯周病になると歯茎が下がり、象牙質が露出しやすくなるため知覚過敏の症状が出やすくなります。

歯石を除去すると、一時的にしみが強くなることがありますが、

歯石が付着したままでは歯周病を治せないので、歯周病の治療と一緒に薬の塗布や材料を詰めるなどの知覚過敏の治療を行います。

 

 

 

しかし、上に挙げたような知覚過敏の治療を行っても、根本的な噛み合わせを直さない限り再び知覚過敏になってしまう可能性が高いです。

 

当院では、矯正治療も行なっていますので、併せてまずは一度ご相談ください。

 

小林

 

http://www.endo-dentalclinic.com

046-263-9363

遠藤歯科医院

投稿者: 遠藤歯科医院

2017.03.21更新

今日東京で桜の開花宣言がありましたね!

まだまだ寒かったり暖ったりと気温差の激しい日が続きますが体調を崩さないように気をつけていきましょう!

 

お口の中のことも後回しにせず、ぜひ春休みを使って当院で一度チェックしてみてはいかがですか?

綺麗なお口で新学期、新年度を迎える準備をしましょうihi

お気軽にお問い合わせください!

0462639363

 

小嶋

投稿者: 遠藤歯科医院

2017.03.11更新

こんにちはflower2

 

皆さんは花粉症と歯周病の関係をご存知でしょうか?

花粉症の症状とは、鼻づまり、鼻水、くしゃみなどがあります。

鼻がつまってしまうと鼻呼吸から口呼吸になります。花粉症の薬は唾液の分泌を抑える作用を持つものが多くある為、口の中の乾燥につながります。

口の中が乾燥すると、唾液の自浄作用などが十分に機能せず、お口の中で細菌が繁殖しやすい環境になります。すると、歯垢(=細菌の塊)が付きやすくなってしまいます。

このように、花粉症と歯周病は深く関わりがあります。
当院では、歯周治療、歯周病予防の定期的クリーニングを
勧めています♬

 

一度遠藤歯科に来院されて検診を受けてみては如何ですか?♬

 

大和 遠藤歯科医院 山平

http://www.endo-dentalclinic.com

投稿者: 遠藤歯科医院

2017.03.06更新

 

こんにちは!

花粉の時期になりましたね。
花粉症の私には嫌な時期ですuun

薬を飲んでいても目がかゆかったりと辛いです。
良い対策法とかがあれば是非教えてください!!

 

新年度に向けてクリーニングや検診をしてみませんか?

なにかお口の中のトラブルがありましたら、お気軽にご相談くださいni

 

大和 遠藤歯科医院 日原
http://www.endo-dentalclinic.com

046-263-9363

投稿者: 遠藤歯科医院

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